「昔はあんなに優しかったのに…」
結婚して子どもができてから、夫にイライラすることが本当に増えました。
でも最近、ようやくそのイライラを減らせるようになってきたんです。
今日は、私が実践してきた【夫にイライラしない3つのコツ】を、リアルなエピソードを交えてご紹介します。
1. 付き合っていた頃は理想の彼氏だったのに…
私の夫は、付き合っていた頃はとにかく協力的でした。
- 「ありがとう」や「ごめんね」が素直に言える
- 掃除も洗濯もしてくれる
- 買い物では率先してお金を出してくれる
「この人となら、結婚しても助け合っていける」そう思っていました。
でも、結婚したら態度が一変。
掃除も洗い物もやらず、「あれは嫌」「これは食べない」と好き嫌いばかり。
洗濯は自分の服が無くなりそうになったらやる程度。買い物ではレジから離れてスマホをいじる始末…。
2. 家計もワンオペ状態。私ばっかり損してる？
我が家は財布が別で、付き合っていた頃からそのスタイルでした。
でも、生活費や食費、光熱費、日用品、子どもの保育料や習い事代まで、ほとんど私の給与でまかなっています。
正直、毎月赤字です。それなのに、夫は家計簿アプリで食費だけ記録して「高すぎる」と文句を言う。
自分は好き嫌いでご飯を残すくせに、デリバリーは「高いから嫌」…。
もう、何回「離婚しようかな」って思ったかわかりません。
家にいても、家族って感じがしない。
長男だけのときは、何度もブチ切れてはケンカしていました。
3. イライラしないために「期待しない」と決めた
でも最近、少し考え方を変えてみました。
コツはズバリ、「夫に期待しない」ということ。
期待してるから裏切られてイライラする。
だからもう、やってくれたらラッキー、やらなければ「はいはい、そう来たか」と流す。
そして心の中では「子どもたちが成人したら離婚してもいいや」と思っておく（笑）
これ、本当に気持ちがラクになります。
4. 見栄っ張りな夫の性格は「利用」する
うちの夫は見栄っ張りタイプ。外ではめちゃくちゃイクメンぶります。
だから人前では子どもを抱っこしたり、食べさせたりしてくれる。
家では一切しないけど、まぁ…外で頑張ってくれるならそれで良し。
子どもが「ママがいい！」となっても、それは当然。
私はその様子を見てちょっとした優越感に浸りながら、「子どもたちが夫みたいにならないように」と教育しています（笑）
5. 嫌味も時には大事なスパイス
たま〜に家事をやってくれることもあります。そんなときはちゃんと「ありがとう」って伝えます。
でもしばらくやらないときは、
「私ほぼ毎日一人で子どもたち見ながら家事してるんだけどな〜！ね！一人でゆっくりできていいね！」
…と、笑顔で軽〜く嫌味を混ぜてみたり（笑）
正直にイライラをぶつけることもあります！
機嫌が悪くなければ、夫もスルーしてくれるようになってきました。
（文句言われ慣れてきたんだと思う…笑）
まとめ｜夫にイライラしないために、自分の心を守ろう
夫にイライラしない方法は、「夫を変えること」じゃなくて、「自分の考え方を整えること」だったんだと思います。
- 期待しない
- 割り切る
- やってくれたら素直に感謝
- 嫌味は笑顔で（笑）
- 正直にぶつけるのも時には大事！
完璧な夫じゃなくても、私が疲れすぎないことが最優先。
これからも、自分の心を守る育児・家事ライフを続けていきたいです。
▼コメント募集中！
あなたのご家庭では、夫はどんなふうに家事・育児に関わってくれていますか？
「うちも似てる！」「こんな工夫してるよ」など、ぜひコメントで教えてくださいね。
