毎朝の「保育園に行きたくない!」攻撃に悩んでいるママ・パパは多いですよね。うちの長男も定期的に「保育園イヤ!」がやってきます。でも、習い事には行きたいと言うので、甘えたいのか体調が悪いのか、その見極めが難しいところです。
この記事では、子どもの「保育園に行きたくない!」問題にどう対応しているか、実体験を交えてご紹介します。保育園登園の悩みを少しでも軽くしたい方の参考になれば嬉しいです。
「保育園に行きたくない」と言われたらまず聞くこと
夫は「問答無用!」で連れて行くタイプですが、私は無理に連れて行く体力も自信もありません。暴れて怪我をさせるのも怖いので、まずは息子に「どうして行きたくないの?体調は悪い?」と優しく聞きます。
もし体調が悪いと言ったら、「体温計持ってきてね。熱がなければ保育園に行こうね」と伝えます。実際に熱がなければ、「お熱なかったよ。じゃあ頑張って行こう」と励まします。
泣いて嫌がるときはどうする?
それでも「嫌だ!」と泣いて言うときは、「どうして嫌なの?」ともう一度聞きます。答えてくれないことも多くて困りますが、そこで諦めずに
「今日は抱っこして行こう。あと少し早くお迎えに行けるように頑張るから、〇〇も保育園で頑張ろうね」
と伝えます。お互いに頑張ろうという気持ちを言葉にすることで、息子もなんとなくわかってくれるようです。
友だちトラブルが原因のこともある
「嫌だ」と言う理由に、友だちとのケンカや意地悪があった場合もあります。その時は、
- どうしてそうなったのか
- 長男がどう対応したのか
をじっくり聞きます。息子は「嫌だって言った」「叩かれたから怒った」など素直に話してくれることが多いです。
良かったところは褒めて、悪かった部分は
「保育園に行って謝ろうね」
と促すことで、子どもが自分の行動を振り返るきっかけを作っています。
休ませるのは簡単。でも…
「行きたくない」と言うからといって休ませるのは簡単ですが、そうすると
- 給与が減る
- 休み癖がつく
- 子どもの将来にも良くない
というデメリットがあります。
正直、私も休めるなら休みたい気持ちはあります。でも、子どものため、そして生活のために心を鬼にして登園させています。
朝の保育園イヤイヤは、どの家庭でも悩みの種ですよね。少しでも参考になれば嬉しいです。お互い無理せず、子どもと一緒に成長していきましょう!