こんにちは、かなえです。
「親の介護で疲れた」「同居によるストレスが限界」「親との距離の取り方がわからない」そんな悩みを抱えていませんか?
私も父が亡くなり、母の介護で悩んできました。
しかし適切な距離感を保つことで、自分の時間を守りながら母との関係もうまくやっていけています。
この記事では、介護付き賃貸住宅の利用や距離の保ち方について、実体験を交えてわかりやすくお伝えします。
父親っ子だった私と母との距離感~介護の難しさ~
子どもの頃から父親と特に仲が良く、頼まれごとはすぐに動くタイプでした。
一方で母とは水と油の関係で、近くにいるとケンカが絶えませんでした。
母は実家でもかまってくれる人が少なく、ちょっかいをかけてくることも多かったため、精神的に疲れることもありました。
この距離感は今も変わらず、介護においても難しさを感じています。
母の介護と介護サービス付き高齢者向け賃貸住宅の選択
父の死後、母は身体的・精神的に一人での生活が難しくなり、介護付き賃貸住宅へ入居しました。
この施設はデイサービスや食事の提供、病院が運営しているため週3回の人工透析もスムーズに受けられます。
またお酒やタバコも禁止されているので、健康管理も徹底されています。
入居後は以前よりも元気で、精神的にも安定しているように感じます。
親との適切な距離がもたらすストレス軽減効果
母は体調が悪いと電話でケンカをふっかけることがありますが、私自身がすべてに対応しきれず、距離を置くことで負担を減らしています。
もし同居していたら、毎日のケンカや病院の付き添いで自分の仕事や生活が破綻していたかもしれません。
月々の賃料は少し高いものの、母との距離を保つことで精神的なストレスが大幅に減り、結果的に家族全員の生活の質が向上しました。
介護で疲れた方へ。相談窓口や施設利用のすすめ
親の介護で疲れている方は、地域の保健福祉センターや市町村の相談窓口を活用してください。
介護付き賃貸住宅やサービス付き高齢者向け住宅を紹介してもらえるケースも多く、自分と親の両方の健康を守る選択肢として有効です。
介護ストレスの軽減や自分時間の確保に繋がるので、まずは相談だけでもしてみることをおすすめします。
まとめ~親との距離感で自分の生活を守ろう~
- 親との距離は無理せず適度に保つのが長続きのコツ
- 介護付き賃貸住宅は介護ストレス軽減に効果的
- 保健福祉センターの相談窓口を活用しよう
私の経験が、同じように親との距離や介護に悩む方のヒントになれば幸いです。