猫が4匹、子どもが2人。
正直、家の中はいつもバタバタ。でもその分、毎日にぎやかで、ふとした瞬間に「これが私の幸せだなあ」と思うんです。
猫と子ども、同じ空間で一緒に暮らせるの？
よく聞かれるんです、「猫と子どもの居住スペースって分けてるの？」って。
答えは、分けてません！というか、分けるスペースがない！（笑）
うちの家はコンパクト。だから、猫も子どもも同じ空間で一緒に生活しています。
でも意外と、それがちょうどうまくいってるんです。
長男と猫は1歳差！甘噛でしつける（？）お兄ちゃん猫
長男が生まれたとき、うちにはすでに1歳の男の子猫がいました。
ちょうど甘えん坊な時期で、赤ちゃんの泣き声が聞こえると心配して様子を見に来る…と思いきや、優しい（？）甘噛でお叱りするようになって。
長男は猫が好きだけど、その「甘噛」だけはちょっと苦手。
でも泣き止まないときに「猫に叱られるよ〜」って声をかけると、なぜかピタッと泣き止みます（笑）
実家から引き取った親子猫たちと、子どもたちの距離感
あとからやってきたのが、実家から引き取った親子猫たち。女の子3匹です。
子どもたちがテレビを見ていると、そばに座ったり、地下のキャットトンネルからじっと見守ったり。
甘えん坊だけど控えめな、ちょっとツンデレな存在。
次男（1歳）は猫の上に覆いかぶさって「遊んで〜！」とちょっかいを出すこともありますが、猫たちは怒らずスルッと抜け出したり、私に「にゃああ〜！（助けて）」とアピールしてきたり。
猫たちの方が、空気を読むのが上手かもしれません。
キャットタワーは猫用…のはずが、子どもに大人気
うちにはキャットタワーが2つあります。
でも、登ってるのはなぜか 猫より子ども。
特に長男は、完全に遊具として活用。
猫たちはその様子を見て「それ…私たちのなんだけどな…」って顔で下から見上げてます（笑）
順番待ちの公園のすべり台みたいな光景。
猫と子どもの共存あるあるかもしれません。
1日の終わりに、癒やしが待っている
バタバタな毎日だけど、いちばん癒やされるのは夜。
子どもたちがすやすや眠ると、猫たちがそのそばで静かに丸くなって寝ているんです。
その姿があまりにも可愛くて、尊くて…気がついたら私もその中に混ざってゴロゴロ。
「今日もなんとかやりきった」って思える瞬間。
そんな日々の積み重ねが、今の私の宝物です。
猫と子どもがいる暮らしってどうなの？まとめ
- スペースがなくても、猫と子どもは共存できる
- 甘噛する猫、甘え上手な子どもたち…意外とバランスが取れてる
- 子どもの成長を猫が見守ってくれているような感覚
- 大変だけど、ふとした瞬間に「これが幸せだな」と思える
▼こんな人に読んでほしい
- 猫と赤ちゃんの同居が心配な妊婦さん
- 子どもと猫を一緒に育てたいと考えている方
- 毎日バタバタだけど、ちょっと癒やしが欲しいママ・パパ
🐾最後に
毎日大変だけど、笑えて、癒やされて。
「猫と子どもって、相性どうなの？」って思っている人には、
うちのカオスな日常が、ちょっとした希望になればうれしいです。
